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私たちJCEの20年以上にわたる歴史は、エンジニアとして挑戦の歴史である。つねにプログラミング技術と真摯に向き合いながら、応用技術では最高峰と目される電力系統制御システムに一心に取り組んできた。そこには技術者として社会インフラの一端を担うという無上の責任感や使命感が確かにあった。しかしそれ以上に、JCEで働く一人ひとりには“技術で生きていく”という確固たる信念があった。“技術で生きていく”と定めた者にとっては、難しい要求や課題こそが自らを奮い立たせる最高の条件である。そう、私たちは技術で困難に立ち向かう挑戦者なのだ。時代は移ろいながらプログラミング技術も日々変遷している。私たちの組織もまた時代に呼応しながら変わっていく。しかし“技術で生きていく”という信念は不変である。私たちは、永遠に挑戦者であり続けたいのだ。

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社会を支える、応用技術

「制御」がなければ、何もはじまらない。

日本制御エンジニアリング。その社名が表しているように、私たちのコアとなる技術は、「制御」である。
産業ロボットをはじめ、銀行のATM、駅の自動改札機、家庭ではエアコン、テレビなどこれらすべてのものは「制御」のプログラムがあってはじめて実生活で役立つ道具になる。
「制御」とは、すなわち創造された機械やシステムをコントロールすることであり、意図や理想を現実化するためには不可欠な頭脳となるものである。

私たちは、「制御」のスペシャリストである。

機械やシステムの動きを制御する、いわば頭脳を担う技術であるがゆえに、プログラミング技術の習得は容易ではない。
とりわけ、私たちの手がけてきた制御プログラミングの対象は、「電力系統制御システム」である。
社会に安定した電力を供給するという、もっとも信頼性と安全性が求められる社会インフラシステムにおいて、私たちはエンジニアとして実績を重ねてきた。
暮らしに直結する「電力系統制御システム」を担っている責任。
もっとも難しいとされるシビアなシステムを手がける誇り。
スペシャリストであることを、私たちは全員が自負している。

房岡 毅

房岡 毅

2006年9月入社 36歳
京都大学 理学部 生物学科 卒業
京都大学大学院 理学研究科
生物科学専攻 修士課程 修了

シビアな要求があるからこそ面白い。
責任の重さとやりがいは正比例する。

電力関係の制御系システムのなかで、私はミドルと呼ばれる構成制御のプログラム開発を担っています。発電所から送られる電力の量を調整したり、あるいは、工事の時などに送られている電流を止めたり再送させるためのシステムです。電気は社会生活に欠かせないインフラであるため、それを制御するシステムの重要度は計り知れません。実際にシステムを運用する使い手のことを想定し、使い手の側に立ったシステムの設計が求められます。もっとも難しいのは、「使い手が何を望んでいるのか」そのニーズの把握です。私たちは仮説と検証を重ねながらプログラミングを行いますが、使い手の求めていたものと、実際に出来上がったものが違うと問題です。しかも、私たちが手がけているのは社会インフラの一端である以上、失敗は許されません。使い手が求めているシステムを予測し、システムのあり方を設計し、運用まで見届ける。このなかで、ニーズの把握こそがもっとも大切なのです。システムが完成すれば、その存在が忘れられたかのように当たり前に使われる。この時にエンジニアとしての喜びを感じます。私たちの仕事は、数をこなす場当たり的な仕事ではなく、時には何年もかけてひとつのプロジェクトを完成させます。長いスパンの仕事だからこそ、自身で短期の目標を設定し、当面の課題を克服するような自律性も求められます。社会の大きな機能を制御するためには、自分自身を制御する自律力も必要なのかもしれません。

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暮らしを変える、ソフトウェア技術

身近な場所に、私たちの技術。

電力系統制御プログラミングで培った技術をベースに、人々の暮らしや利便性に関わるソフトウェアを開発。
たとえば、カーナビゲーションシステム。いまや車ごとに搭載されたカーナビに、安全や快適のために、もっとできることはないか? 身近なカーナビというデバイスを軸として、人と車のよりよい可能性をメーカーとの協働で進めている。

広がっていく、私たちの技術の可能性。

制御プログラミングの技術は、社会のあらゆる場所で求められている。たとえば、専門家集団として長年にわたり培った制御技術をベースに、工場の自動化『Factory Automation』にも参画。より安全な工場、より効率的な生産を担う工場のために私たちならではの制御技術が活かされている。

価値ある独自の技術をめざす。

「技術を真面目に見据える」。これは創業以来変わらぬ私たちのポリシーである。習得が難しい、時間がかかるといわれる制御系プログラムに、私たちはブレることなく真正面から取り組んできた。だからこそ、その技術と運用ノウハウは高度なもの、真似のできないものとして確立され、他のソフトハウスとは一線を画した価値を有している。
これからも技術と真摯に向き合いながら、私たちにしかできない仕事で社会に貢献したい。
価値ある独自の技術を私たちは本気でめざしている。

河野 弘樹

河野 弘樹

2011年4月入社 26歳
大阪大学 理学部 卒業
大阪大学大学院 情報科学研究科
修士課程 修了

ひとつの機能を専門家が連携して追求する。
ソフトウェア開発は、チームプレーです。

大学時代にプログラミングの授業があり、ソフトをつくる楽しさは知っていました。しかしJCEに入社した一番の理由は、会社説明会で社員たちが楽しそうに見え、その雰囲気に惹かれたからです。実際に入社し、その時に感じた雰囲気の良さこそ、JCE の強みなのかなと思います。現在はカーナビ関連のプログラミング業務、ソフトウェア開発に従事しています。プログラマやシステムエンジニアは個人が仕事を請け負うイメージがありますが、実際は一つの機能を付加するために、複数のプログラマが連携するチームプレーが求められます。このように自分だけでなく、他者が同じ目的に向かってプログラムを作成する場合は、自分がいない場合もプログラムを改修できるようプログラムに汎用性を持たせておかなければなりません。私はまだ経験が浅いので、限られた方法でしかプログラムをつくれませんが、先輩たちはそのあたりのことも視野に入れたプログラミングを行っており、そこに力量の差を感じます。また、誰が、どんな作業を担っているかという目配りも先輩エンジニアはできており、仕事の受け渡しもスムーズです。大学院で学んだことがそのまま今の仕事に活かされているわけではありませんが、忍耐強くやること、そして物事を奥深く見ていかなければならないことは身につけておいてよかったと思います。これからさらに難易度の高いプログラミングに挑戦し、さらにシステムの設計を考える立場になるのが今の目標です。

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連携を築く、人心掌握術

連携なくして、成功はない。

たとえば電力系統制御システムを担う場合、プロジェクトはJCEのエンジニアだけでは完結しない。
電力会社のスタッフをはじめ、システムエンジニアも送電から制御まで、様々な分野の専門家チームが編成される。
時には100人を超える専門家が集いひとつのプロジェクトを遂行する場合もある。 その時に求められるのは、チームJCEとしての結束と、他のチームとの協働の意識である。
プログラマ、システムエンジニアと呼ばれる職種は、ただ黙々とPCと向き合うイメージが強いかもしれない。
もちろん事案によってはそんな場合もあるが、私たちの基本は協働である。 JCE同士の協働、そして他社との協働。
私たちは、連携のスペシャリストでもある。

前進のマネージメント能力が求められている。

制御系エンジニアに求められるのは、プログラミング技術だけでなく、他者と協働で仕事を成し遂げる意識。
さらに各作業グループを統括するマネージャーにおいては、現場の声をすくい上げ、めざすべき方向を示しながらプロジェクトを円滑に前へと進めるマネージメント能力も求められる。
個の高い技術をグループ化し、他社と連携させる統括力、JCEにおいては人心掌握も欠かせない技術と捉えている。

佐藤 一将

佐藤 一将

2003年10月入社 35歳
大阪大学
経済学部 経済学科 卒業

仕事が楽しみになれば、人も組織も強い。
それを実現するのがマネージャーである。

マネージャーの仕事を一言でいえば、「現場が仕事をしやすいようにすること」です。プログラミングが行われている各現場にはグループ長と呼ばれるリーダーがいます。実際に作業を行っているスタッフたちの状況を一番把握しているのがグループ長であり、私は各グループ長たちの声を聞き、現場の問題をすくいあげ、解決策を提示しています。プログラミングという仕事は、コンピュータを相手にする仕事なので、動作に問題があると100%作り手が悪いということになります。プログラムに対してコンピュータは、良くも悪くも正直なのです。しかし、そんな正直なコンピュータと対峙する人間の方は、0か100かで動くという単純なものではありません。悩みもあれば行き詰まることもあります。その時にどうケアできるかマネージャーの力量が問われます。私は、社内スタッフはもちろん、協力会社のスタッフやお客様とも長いお付き合いをしたいのです。そのためには、若手スタッフからベテランまで仕事を楽しんでほしいと願っています。楽しむポイントは人によって違うと思いますが、困難をやり遂げる達成感は全員が実感できるはずです。またそれを知っているのがJCEです。これからも現場が仕事をしやすいように、またみんなに仕事を楽しんでもらえるよう自身の職務を果たしていきたいと思います。そしていつかプレジデントではなく、プロデューサーとして活躍したい、そんな野望を抱くのも、また私の密やかな楽しみです。

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