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システムエンジニアの一般的なイメージと言えば、一人PCに向かいながらひたすらコンピュータ言語を駆使してプログラミングに没頭する、そんな感じではないだろうか。確かに、JCEにおいても技術者としてそのように個人が仕事と向き合う一面もある。しかし、JCEのシテムエンジニアは、クライアント(顧客)と「システムを通じて何を実現するのか」という打ち合わせから、システム全体図の作成、基本設計、プログラミングまでを行う場合が多い。いわゆる、上流工程と呼ばれるフェイズからプロジェクトに参画するため、クライアントのシステム担当者をはじめ、各機能セクションのエンジニアなど多い時には100人を超えるエンジニアが集結し、一つのシステムをゼロから構築していくことも珍しくない。それは即ち、単なるプログラミング能力に秀でた技術屋というだけでは、大きな仕事は成し遂げられないということを意味する。JCEのエンジニアには、他部署とのコミュニケーション能力や協調する能力、解決への発想力、提案力など多角的にエンジニアとしての技量が求められる。一人ひとりが高度なプログラミング技術だけではなく、総合的かつ圧倒的な経験値を有している、それがクライアントから高い評価を得ているダントツの技術である。

  • 電力系統制御システム

    電力系統制御システムとは、工場や一般家庭などへ送られる電気の流れを監視し、制御する基幹システム。たとえば電気の使用量に応じて発電量を決定し、安定して届けることや、事故などで停電した場合に、速やかに迂回ルートに切り替えて停電の範囲を最小限度にとどめるのも制御システムの役目となる。その他にも、配電線や設備の経年劣化による工事などを行う場合、工事区間以外への電気供給を閉ざすことなく、司令室による遠隔操作で現場の作業時間を減らし、停電時間を減らす役割なども担っている。JCEが創業当初から担ってきたコア技術であり、エンジニアとして電力インフラを支えて来た誇るべき技術である。

  • 鉄道電力制御システム

    鉄道会社が保有している、電車に電源を供給するための『変電所』を一括で管理、制御するためのシステム。各変電所の設備状態の監視制御や、始発前の列車に電源供給を自動で行い、終電後には自動解放するスケジュール制御などがこれにあたる。さらには、終電後の保守点検作業を管理する作業制御や、中央指令所や各変電所に配置されたサーバの故障監視など、様々な機能を持つ高度な鉄道電力制御システムをJCEが担っている。電力系統制御システムなど他システムの開発で得たノウハウをベースに、ソフトウェア開発の技術だけでなく、電車や電力系統に対する幅広い知識が求められている。

  • 鉄道防災情報システム

    鉄道会社の防災情報システム。本システムは沿線上の気象観測機器のデータを収集して、監視員が常駐する作業拠点の端末にリアルタイムで知らせている。地震や積雪、大雨などの自然災害による異常を検知し、監視員に危険を知らせて列車を停止させることが目的だ。本システムがなければ、例えば崖崩れが発生していても気付かずに走行し、列車事故につながる危険がある。災害による危険を回避し、被害を最小限に留めるために本システムは重要な役割を果たしている。JCEは実際に機能の実装を担当しているため、担当機能についての理解が求められる他、大規模システムであるため他社との機能間の調整にも応えている。

  • 新幹線旅客案内システム

    新幹線の利用客・駅員へ列車の運行情報・遅延状況・運休情報などの情報を配信するためのシステム。元々複数のシステム(情報ボード、テロップ放送装置、一斉放送装置、指令FAX端末)で提供していたサービスを一つのシステムで一元的に取り扱えるように、統合して再構築されたシステムだ。情報提供機器を集約することで保守性の向上、業務の効率化が図られている。JCEエンジニアは、ユーザーとの仕様調整から機能設計・ソフトウェア設計・製作を経て現地調整まで行っている。

  • 道路管理システム

    本システムは、道路を撮影しているCCTVカメラ映像を画像処理装置で常時監視することで、交通量の計測と突発事象の検出(停止車、低速者、高速車、渋滞等)を自動化するものである。また、突発事象検出時に外部装置(情報板、WEB端末)へ検出事象の発報も行う。JCEは上位仕様の作成から現地調整試験まで含めてトータルに対応。24時間365日連続稼働するシステムであり、また我々が日常的に利用する道路を監視して情報提供するシステムであるため、実際に運用されることで日々の交通安全に多大な貢献をしている。

  • 高速道路「情報板」制御システム

    高速道路に設置されている可変式の情報板の監視・制御を行うシステム。JCEは外部設計、内部設計、プログラム設計、プログラミング、テストまでトータルに担当。システムの中には、さまざまな機能があるが、技術力、問題解決力、コミュニケーション力等の総合力の高さでこれまで成果を出してきた。高速道路は、多くの人々が利用するインフラである。身近にシステムの恩恵を受けることができる反面、システム不備があると身近にその害悪を受けることになる。身近に感じられるインフラを支えている一員であることは、やりがいと責任感につながっている。

  • 高速道路防災システム

    トンネルやインターチェンジなど高速道路に設置されている施設で発生する停電や火災といった災害情報を監視し、消火用放水など防災のための制御を行うシステム。JCEは道路管理に関係するシステム以外の仕事についても深い開発経験があり、個人が担当する仕事という限定された視野にとらわれず、多角的に物事を考えながらシステム開発に取り組むことができる。高速道路の防災に関わるシステムである以上、間違った制御が入り込んでしまうと人命にもかかわる事態に陥りかねないため、慎重に仕事を進めることのできるエンジニア集団だけがこの仕事に携わることを許される。

  • 車載ECU診断システム

    車載ECUの診断機能。これはディーラーでのメンテナンス時に使用する機能で、車両ネットワークに接続し、車両の故障情報や設定情報の読み出しや設定情報の更新を行う。本機能によってエンドユーザーの購入オプションに従ってバックカメラやスピーカーなどの設定が容易になるほか、故障時に一早く故障箇所を特定する事が可能となる。JCEはソフトウェアとハードウェアを組み合わせての試験まで従事。当社はこれまで15年以上にわたり従事しているため過去機種のノウハウもあり、素早く安定した機能設計を実現。診断機能は工場やディーラーで使われるため、100万台を超える車両に自分達が開発した機能が搭載されることになる。

  • 自動運転車載ユニットシステムの開発

    車載搭載ユニットの「信号管理機能」「電源管理機能」「故障診断機能」をはじめ、車載カーナビゲーション、自動運転サポートの車載ユニット開発に従事。各車載ユニットの情報と連携を行い、ドライバーに視覚(カーナビゲーション画面やインパネ表示等)・触覚(ハンドルやシート)を通して、快適・安全なドライビング環境を提供する。JCEはソフトウェア設計、プログラミング、ソフトウェア統合試験、システム試験まで担当。当社はチームとして指示系統、役割が明確であり、フォロー体制が整っているため本システムのような将来に期待が高まる、難易度の高いシステム開発にも対応できる。

  • シーケンサと
    エッジコンピューティング技術の開発

    シーケンサとは「工場などの生産現場において、機械の自動制御や情報収集を目的として動作する装置」のこと。近年の、生産・インフラのIoT化を進めるうえで、シーケンサは必要不可欠な要素となっている。JCEは上記のシーケンサと「エッジコンピューティング技術」とを組み合わせたシステムの開発を担当。エッジコンピューティングは、シーケンサからの情報をリアルタイムに「収集・診断・フィードバック」することにより、異常やトラブル発生の予兆を事前に検知し、生産性や品質の向上につなげることを目的としている。当社は専門性の高いシーケンサの知識から、エッジコンピューティングに用いられているAIの知識など、幅広い分野に対応しており、チームとしての成果を上げられる点が評価されている。

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