JCEは“人ありき”の会社であり人こそが資産です。これは前社長の時代から変わらない思いであり、私自身も新卒でJCEに入社してからずっとそう感じています。人とのつながりを大事にするために、フラットな組織や、チームで仕事をするという環境を構築しており、人が人を育てる環境が出来上がっています。一人ひとりが精鋭へと成長することで、これまで手が出せなかったような大規模なインフラ開発を担っていく、言わば“多数精鋭”の技術者集団を目指します。会社の規模や売上の拡大、新規ビジネスの創出など、これからも常に前進をしていきますが、そんな当社の覚悟は一つ「技術で生きていく」です。

あくまで技術力向上に全身全霊を注ぎ、利益を上げていく。この考え方を変えることはありません。JCEは技術の力で「継続的な発展」を実現できる強い会社を目指します。技術については、未経験の方であっても、JCEで教えて一人前にする自信がありますので、プログラム経験の有無は重視しません。実際にJCEではプログラム未経験で活躍しているメンバーが多数います。大事なことは、「素直」「勉強好き」「前向き」の3点。これさえあればJCEでは必ず一人前の技術者になれます。

私は社長として、他社が出来ないような難易度が高い仕事にも高い技術力を武器に、そして面白いやってみたいの精神を発揮して挑戦していきます。また、当社にとって一番大事な社員一人ひとりが、安心して力を発揮できる環境を作っていきます。私自身も制御系システムエンジニアとして、海外向けカーナビゲーションシステムの開発などに従事してきました。海外向けの案件であり、客先から提示される要求仕様も、客先からの問い合わせや打ち合わせも全てが英語で行われるため、うまく意志疎通できずかなり苦労しました。その分数年掛けてやり遂げた時は大きな自信と達成感に繋がりました。大変な案件でしたが、先輩社員はいつ相談にいっても必ず手を止めて相談に乗ってくれました。これはJCEの良い文化であり、私も部下が出来てからは相談された場合は、必ず手を止めて話を聞くようにしています。

どんな仕事でもしんどいことや大変なことはあると思いますが、JCEではチームで助けあう風土があるため、難しい仕事でも仲間と一緒に面白いやってみたいの精神で挑戦してみようとの気持ちが湧いてくるはずです。それが事実であることを、これから入社されるみなさんに約束します。